#み~んなで子育て 「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉にして、横芝光町を拠点に活動しています。

花が咲く〜挨拶のはなし〜

皆さん、こんにちは。

ふれあい坂田池公園の桜が綺麗に咲きましたね!

そして、4月を迎え、令和7年度になりました。

今年度は時間を見つけて、少しずつフォトブログに僕自身の考えていることや、これまで学んできたことのなかで、もしかしたら皆さんのお役に立てるかもしれないことを、書いていきたいと思います。

そんなこれまでとちょっと違うブログの始まりのタイトルは、「花が咲く」としました。

嬉しいことに、春になると家の周りには、綺麗な花がその姿を見せてくれます。

小さな足元に咲く花もあれば、大きな木に咲く花もあります。

花の咲く時期は、それぞれにタイミングがあります。

さて今日は、1つお伝えしたいことがあります。

それは、挨拶について。

毎週土曜日に、小学生のバレーボールチームの練習をしています。僕はそのチームの代表で監督でコーチです。

挨拶について、チームを始めてまもなく決めたことがあります。

僕から「挨拶をしなさい」と言わないこと。

小学生のスポーツチームなどでは、礼儀を学ばせるために、挨拶をしっかり出来ない子が怒られたりすることがあります。

でも、僕は、子どもたちと一緒に楽しい時間を作りたいと思ったとき、「挨拶をしなさい」と言わないことにしました。

代わりに、僕から挨拶をして、『挨拶をされるとなんだか心地良いな』と感じてもらえる場所にしたいなと思いました。

挨拶をされることの心地良さを感じてくれた子が、いつか、どこかで、相手のことを想い、自分から挨拶をしてくれるようになれば、それはとても素敵なことですよね。

こうして、自分の考えを文字にして、公開することで、活動に参加してくれている子どもたちの保護者の方や、活動を応援してくださっている方に、そして、このブログを読んでくださっているあなたに、僕のことを知ってもらい、何か気づきやこれからの子どもたちとの関わりのヒントを得てもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また次回ブログでお会いしましょう!

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子どもたちの成長を社会全体で見守る

LEC Japanは「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉に活動しています。今を生きる子どもたちは、私たちの子ども時代よりも、親以外の大人たちと関わる機会が減っています。また、子どもたちの居場所が家だけになってしまい、子どもの成長が親だけの責任になっているようにも感じます。 子どもの成長や未来を親だけの責任にしない。 一昔前のような、地域の人が子どもと関わる温かい社会。 たくさんの大人たちと関わることで、子どもたちが健やかに育ってくれたら…そんな想いからLECJapanを立ち上げました。