社会全体が子どもたちの成長に責任を持てる地域づくり

代表 鈴木からのメッセージ

はじめまして、LEC Japan代表の鈴木直人(すずきなおと)です。

25歳で子どもが生まれ、その時に感じた「子どもに良い環境で育ってもらいたい」という思いがきっかけで、当団体を立ち上げました。

実際に子どもが育っていく環境に目を向けてみると、外遊びができる環境が減り、地域との関わりが減り、親の負担や責任ばかりが増えているように感じました。

そして年々増加傾向にある、児童虐待。

私は今、千葉県内の児童福祉の現場で心理職として働いており、子どもたちが置かれている環境を日々目の当たりにしています。

そんな子どもたちや家族を見つめる中で「社会全体が子どもたちの成長に責任を持てる地域づくり」の大切さを感じています。

・子どもたちの成長を親だけの責任にしない

・社会全体で大切な子どもたちを育てていく

私自身、親になり、子どもが地域の中で本当にたくさんの人に支えられ、育ててもらっていることを実感しています。

人は誰でも得意なこともあれば苦手なこともあると思います。

それは、組織や団体だって同じです。学校、幼稚園、保育園、行政、企業、地域団体、そして、家庭。それぞれが得意なことで力を出し合い協力していくことで、子どもたちの成長を支えていける地域づくりができると考えています。

そう考えた結果、ビジョンを共有できる仲間が集まり、NPO法人として当団体を立ち上げることとなりました。これから私たちが目指す「社会全体が子どもたちの成長に責任を持てる地域づくり」 に向けて進んでいきます。

子どもの育つ環境を良くしたい、社会全体で子どもの成長を見守っていきたい、そんな思いに共感いただける方と共に活動できることを心から願っております。

特定非営利活動法人LECJapan

理事長 鈴木直人

>子どもたちの成長を社会全体で見守る

子どもたちの成長を社会全体で見守る

LEC Japanは「社会全体が子どもたちの成長に責任を持てる地域づくり」を目指します。今を生きる子どもたちは、私たちの子ども時代よりも、親以外の大人たちと関わる機会が減っています。また、子どもたちの居場所が家だけになってしまい、子どもの成長が親だけの責任になっているようにも感じます。 子どもの成長や未来を親だけの責任にしない。 一昔前のような、地域の人が子どもと関わる温かい社会。 たくさんの大人たちと関わることで、子どもたちが健やかに育ってくれたら…そんな想いからLECJapanを立ち上げました。