「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉に、自然体験やスポーツ活動の場を提供しています。

【Vol.21】パパの行動が裏目に出るのはどうして?

20251105|LECJapanメルマガ|【Vol.21】パパの行動が裏目に出るのはどうして?

おはようございます!

NPO法人LECJapanの理事杉江です。

今日のテーマは「パパの行動が裏目に出るのはどうして?」です。

なんとも嫌なタイトル(笑)

絶対パパには見せられないなーと思いつつ、赤裸々に書いちゃおうと思います!

<メルマガ登場人物>

鈴木:LECJapan理事長・三児の父・育児セラピスト

杉江:LECJapan理事・二児の母・フリーライター

<メルマガ執筆>

NPO法人LECJapan 理事 杉江

*今日のポイント*

家にいるときは自由に家事できる時間をください!

〜突然放たれた「時間休取るわ」のひとこと〜

杉江

「ちょっと聞いて欲しい話があるねんかー。」

鈴木

「どうしたの?」

杉江

「うち、朝はいつもパパ・ママ・娘・息子、みんないっしょに車で家でてるねんか。パパを駅まで送ってから保育園に行くみたいな感じで。」

鈴木

「そうなんだね。」

杉江

「いつものパターンやと7:40に家を出るんやけど、その日はちょっと遅くなりそうで。パパの電車に間に合わへんくなるから、先に歩いて駅まで行ってもらおうと思ってん。そしたら時間休取るから大丈夫って言われて。」

鈴木

「なるほど。」

杉江

「でもさ、時間休取るってことは、出発が約1時間遅れるねんか。そうなると、私は家で仕事をしてるから、1時間分仕事するのが遅くなるし、保育園送った後のいつもの流れが変わっちゃうんよね。家帰ってからごはん食べて、洗い物して、コーヒー飲んで、仕事始めるっていう流れがあるんやけど、スタートが遅れることで全部急いでやらなあかんくなるし。ゆっくりする時間もなくなる。」

鈴木

「杉江さんには杉江さんのプランがあるんだけど、それがパパには伝わってないんだね。」

杉江

「そう。だから、時間休取るときは私に必要か確認して欲しいって言うたんやけど、私のフリータイムを増やすために取ってるって言われて。いや、出発が遅れる分、上の子を相手する時間が増えて、私は自由にごはん食べたりお化粧もできひんから、逆にしんどさアップしてるのに、それが伝わらへんねん!」

鈴木

「なるほど。なんだか自分のことを言われている感じがする(笑)」

杉江

「ということは、鈴木家もそんな感じ?(笑)」

〜裏目に出るパパなりの行動〜

鈴木

「うちはちょっと違うパターンではあるんだけど。こないだ午前休を取ったときに、子どもの面倒を見るかと思いきや、結局焚き火で使う薪割りなんかをしちゃって・・・奥さんには『午前休の意味ないやん』って怒られちゃったよ(笑)」

杉江

「めっちゃ想像できるわー(笑)子ども見るために休み取ってるのに、結局自分の好きなことしてさ。どこもそうなん?(笑)」

鈴木

「これは男性と女性の考え方の違いかもしれないんだけど、男性って家ではゆっくりしたいって思う人が多いと思うんだ。対して女性は、家事や育児を効率よくまわして、常に先のことを考えてる気がする。今洗濯物しておかないと、この後ごはんの準備で忙しいから、みたいな。僕はゆっくりしたいって思っちゃうから、奥さんからしたら、家にいる時くらいは家事してよって思うだろうね。」

杉江

「そやね。すごくよくわかるシチュエーションやわ(笑)そもそも、なんで家でゆっくりできると思うん?ってめちゃくちゃ思う。子どもがいて、ごはんやらお風呂やらいろーんなことてんてこまいになりながらこなして・・・子どもがいたら、もはや家は戦場じゃないのかと。」

鈴木

「そうだね。話は戻るんだけど、パパが時間休を取ってくれたのって、良かれと思ったパパなりの行動だったんだよね。それが裏目に出てる。でも、パパ的には役に立ってるって思ってるんだよね。」

杉江

「多分。私もせっかく時間休取ってくれてるのに、辞めてっていうのも違うかと思って今まで何も言うてこなかったし。でも、こないださすがに言わなわからんと思って伝えたけど。」

鈴木

「パパが仕事でいない間、杉江さんは自分なりのプランを立ててるんだよね。家事や育児って各家庭によって負担の割合は違うと思うけど、杉江さんの家の場合は、ママが上司でパパが部下って感じだよね。司令塔はママなのに、パパはママと並列で自分のことを見てるから、ママの気持ちを汲み取れず、逆にママのいつものプランを崩しにいっちゃってるんだろうね。自分も主力メンバーの一人というか、幹部だと思っているというか(笑)」

杉江

「そう!その通り!私のいつものパターンを崩されてる感じ!(笑)」

鈴木

「司令塔が2人になると、ちょっと大変だね・・・」

〜朝の洗濯物〜

杉江

「あとさ、いつも朝はパパが洗濯物を畳んでしまってくれるんやんか。それはもちろんありがたいんやけど、私は台所で朝ごはんとお弁当の準備しながら、娘の相手をして、朝ごはん食べさせて、着替えさせて、やること多くてパンク寸前やねん。でも、パパはのんびり洗濯物畳んでるし。私的に、子どもから見えないところでの家事はもはや家事じゃないと思ってる。子どもに止められずに家事できるとか楽すぎやと思うねん。でも、パパは自分も家事してるって思ってると思う。確かに、家事はしてるんやけどさ。」

鈴木

「子どもに中断させられると家事ってなかなか進まないよね。」

杉江

「でも、どう話せばうまく自分の気持ちを伝えられるかわからんくて、今に至る感じ。私は家事するのは嫌いじゃないし、全然家事の負担が増えるのは問題ないねん。でも、パパは家事もやろうとしてくれてて。」

鈴木

「なるほど。結局のところ、杉江さんは子どもに中断されず、集中して家事をしたいってことだよね。」

杉江

「そう!家事は私がするから、家にいる時パパは家事しなくても良いし、子どもを見といて欲しいねん!」

鈴木

「なるほど。色々と話を聞いてみて、杉江さんの思いがまとまったと思うから、それを一度伝えてみるのはどうかな?」

杉江

「そうやな。ちゃんと伝えなわからへんもんな。やっぱり、子どもがいると夫婦2人だけで生活してたときと違うね。」

〜その後の杉江家〜

鈴木

「その後どうだった?」

杉江

「結論として、とてもうまくいきました!私が自由に家事できる時間が欲しいって伝えて、パパの意見も色々聞いたんやけど、最終的には私が家事をメインでやって、パパは子どもの相手をするっていうので落ち着きました。」

鈴木

「それはよかった!」

杉江

「子どもができると今までなかった悩みが出てくるもんやね。これからも色々な壁がありそうやけど、こんな感じで話し合って、自分たちにとって一番良い方法を探していけたら良いかな。」

鈴木

「そうだね。最後に僕から見えた杉江さんの中で起こってたことをまとめてみてもいいかな?」

杉江

「ぜひ!」

鈴木

「杉江さんの中で、そもそも『私に必要か確認してほしい』って言ってるのに、そこを無視されたっていう、自分の気持ちを大事にしてもらえなかったっていう感じがずっと心に残ってたんじゃないかな。

毎日のルーティンが崩れちゃうことももちろんだけど、自分のことを相手がちゃんと尊重してくれたかどうか、そこが1番気になったんじゃないかな。そして、いつも家事や育児を1人でなんとかこなしてきた(そのために試行錯誤して最善のパターンを作り上げてきた)ってことに感謝の気持ちを感じられなかったことに対して、嫌な気持ちになったのかなと思ったよ。

もしかしたら「いつもありがとう、俺にできることある?いつも任せきりになってる時間帯だから、どうしたらいいか教えてくれる?」って言われてたら何か違ったかもしれないね。

結局最後は、相手への思いやりが肝なのかなって思ったよ。」

杉江

「そうやね。確かに、自分が見えないところで頑張ってきたことを知らずに、パパの考えだけで話を進められたことが嫌やったんかも。自分の中のモヤモヤの理由がわかった気がする。ありがとう。」

鈴木

「夫婦といえど、元々は他人だからね。それは悪い意味ではなくて、違う環境で育ったからこそ考えも違って、言葉で伝え合わないと理解し合うのってすごく難しいと思うんだ。杉江さんのところは話し合える関係性がしっかりできていると思うから、これからも思ったことはしっかりと伝えあって、2人で子育てをしていけると良いね。」

杉江

「そうやね。今日は聞いてくれてありがとう!」

鈴木

「どういたしまして!」

☆☆☆☆☆

メルマガの登録方法はこちら!

本メールアドレス宛に空メールを送信していただくことで、送信元のメールアドレスを自動的にユーザー登録することができます。

ぜひ登録してくださいね!

naruhodo_ikuji-apply@lecjapan.com

☆☆☆☆☆

お知らせ&イベント情報

◇毎週土曜日17:00〜19:00

つくもタートルズ@光小学校、横芝光町体育館

https://lecjapan.com/category/community/

NO IMAGE
最新情報をチェック!
>子どもたちの成長を社会全体で見守る

子どもたちの成長を社会全体で見守る

LEC Japanは「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉に活動しています。今を生きる子どもたちは、私たちの子ども時代よりも、親以外の大人たちと関わる機会が減っています。また、子どもたちの居場所が家だけになってしまい、子どもの成長が親だけの責任になっているようにも感じます。 子どもの成長や未来を親だけの責任にしない。 一昔前のような、地域の人が子どもと関わる温かい社会。 たくさんの大人たちと関わることで、子どもたちが健やかに育ってくれたら…そんな想いからLECJapanを立ち上げました。