「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉に、自然体験やスポーツ活動の場を提供しています。

【Vol.39】ママとしての私と社会の中の私

【Vol.39】ママとしての私と社会の中の私

おはようございます!

NPO法人LECJapanの理事杉江です。

お久しぶりのメルマガですね!

新年度が始まり、子ども2人が保育園、わたしも職場復帰するなど、バタバタの毎日でしたが、最近少しだけ落ち着いてきたかなと。

今回は、私が職場復帰で感じたことについてお話ししていきたいと思います。

<メルマガ登場人物>

鈴木:LECJapan理事長・三児の父・育児セラピスト

杉江:LECJapan理事・二児の母・フリーライター

<メルマガ執筆>

NPO法人LECJapan 理事 杉江

*今日のポイント*

今のままでも子育て十分頑張ってるから大丈夫!

〜子育てにおける自己評価と、社会から見る私の評価〜

杉江

「4月になって、子ども2人が保育園に入るという、一大イベントがあったわけやけどさ。私自身だいぶ自由になって、仕事も家事もやりやすくなったわ。本当に保育園はありがたい。」

鈴木

「出産してからちょうど1年くらいだよね。自宅保育お疲れ様でした。そして職場復帰もおめでとう!」

杉江

「ありがとう!で、ちょっと感じたことがあるんやけどさ、この4月からなんやかんや色々なことにお声がかかるようになって。」

鈴木

「そうなの?」

杉江

「もともとライターで、地元のまちづくり協議会でも働いてたんやけど、例えば『地域学校協働活動推進員』とか、市が関係する委員とか、大津市で20年くらい続く文学的なプロジェクトの実行委員とか、本当に色々なところから依頼を受けることが増えて。」

鈴木

「おお!なんかすごいね!」

杉江

「ありがたいよね。私のことを知ってくれた人が『この人なら』と思って依頼してくれてるんかなと思うと、頑張らないとと思うよね!で、そこで感じたのが、社会から見られてる私の姿と、自分自身の子育てにおける自己評価が違いすぎるってことやねん。」

鈴木

「今までと悩みの質が違うね!!」

杉江

「これまでも頼られることは多かったし、今も色々な役割をお願いされてるから、良いイメージは持ってもらえてると思うねん。それはすごくありがたいし、幸せなことなんやけど、いざ家に帰って子どもと向き合ってると、めっちゃイライラするし怒ってしまうしなんでも急かしてしまうし、全然自分は良い母親じゃないよなって思うことが多くて。こんなんで子どもはちゃんと育つんかな?幸せって思えてるかな?とか。不安なのと自己嫌悪でメンタルやられまくってる・・・」

鈴木

「そうなんだ。社会から見る杉江さんの姿と、子育て中の杉江さんの姿はもちろん違うもんね。他者からの評価と自己評価に乖離があることを、自分の中でうまく消化できてない感じかな。」

杉江

「そう!乖離がありすぎる!だから、ほんまの私はこんなにあかんのに・・・っていうネガティブな思考が前面に出てきてしまうんよね。」

〜子育ての他者評価をしてもらうのはどう?〜

鈴木

「杉江さんの話を聞いてて思ったのが、子育てにおける自分のほうが、より「自分」って感じが強いんじゃないかな。だから、子育てがうまくいかないダメな自分=本当の自分の姿だと思っているように感じたよ。」

杉江

「確かに。ほんまの自分こんなんやのになってめっちゃ思う。」

鈴木

「子育てがうまくできていないのに、周りからは高評価で、家のことも育児も社会活動もしている素晴らしい人って思われていることに対して違和感やプレッシャーを感じているのかも。そんな感じかな?」

杉江

「そう!私そんなにすごくないのに、すごいねって言われることも多くて、いやいや家ではめっちゃ声荒げてるし人には見せられへん姿してるしって心の中で思ってて。子どもも素直にちゃんと育つかめちゃくちゃ不安やし、周りからそんなに良いように評価されるほどの人間じゃないのに、良く思われてるのがプレッシャーではある。とはいえ、変なやつに思われるのも嫌やねんけどさ(笑)」

鈴木

「なるほどね。ここで大きなポイントは、同じ土台で自己評価と他者評価がされていることだと思うんだ。」

杉江

「というと?」

鈴木

「例えば、社会から見られる杉江さんの評価って、周りの人(他者)がしているよね。でも、子育てに関しては、自分自身(自己)がしている。そうすると、やっぱり自己評価の方が低くなってしまうんじゃないかな。」

杉江

「確かに。自己評価は低くなるよね。」

鈴木

「そうだよね。だったら、杉江さんの子育ての様子を知っている人から、子育てにおける他者評価をしてもらうのはどうだろう。子育てを客観的に見てもらうと、実は自分が思っているほど悪くなかったりするんじゃないかな。」

杉江

「なるほど。確かに、うちの旦那さんは、私が子育て頑張ってることを知ってくれてるし、そんなに完璧にしなくても大丈夫だよとか、十分やってくれてるよって言うてくれてるわ。」

鈴木

「やっぱりそうなんだね。杉江さんは自分が思うほどダメじゃないし、十分できてるんだと思うよ!だから、僕的にもそんなに自己評価が低かったんだってびっくりだったし、自信を持って大丈夫だと思う!」

杉江

「なるほどね!身近な人の言葉やからこそ、気を遣ってくれてるんやろうなとか、まだまだ頑張らなとか思ってたけど、素直に受け止めて良いんやね。ありがとう!なんか元気出てきたわ!」

鈴木

「身近な人の言葉ほど、聞き流しちゃうこともあるかもしれないけど、一番杉江さんのそばで見ててくれる人だから、旦那さんの言うことは間違いないと思うよ!」

杉江

「そやね、ありがとう!職場復帰して色々大変で心がちょっと疲れてたけど、なんか頑張れそうです!」

鈴木

「それはよかった!お互い頑張りましょう!」

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LEC Japanは「み~んなで地域の子どもたちを育てよう!」を合言葉に活動しています。今を生きる子どもたちは、私たちの子ども時代よりも、親以外の大人たちと関わる機会が減っています。また、子どもたちの居場所が家だけになってしまい、子どもの成長が親だけの責任になっているようにも感じます。 子どもの成長や未来を親だけの責任にしない。 一昔前のような、地域の人が子どもと関わる温かい社会。 たくさんの大人たちと関わることで、子どもたちが健やかに育ってくれたら…そんな想いからLECJapanを立ち上げました。